私たちはこれまで、「声にならない声」に耳を傾ける活動を続けてきました。
日々の相談や対話、現場での対応から得られた経験や気づきは、どれもかけがえのないものです。
このページでは、そうした経験の中から「伝えるべきこと」「共有すべき知識」を中心にまとめ、記録として公開しています。
個人情報やプライバシーへの配慮は最大限に行いながら、本当に必要な情報を、必要な人に、正確に届けたい。
その思いから、私たちは活動の一部を、ここに「記録」として残すことにしました。
支援現場では、ひとつの事例が次の誰かの支えになることがあります。
共感や経験だけでなく、“知識として役立つ”情報の循環を目指して、更新していきます。
「自分だけじゃなかった」と思えること、
「そういう考え方もあるのか」と知れること、
そのひとつひとつが、回復へのきっかけになると信じています。
この記録が、今、悩みの中にいる誰かや、支援に関わる方々にとって、実感と安心のある“知の共有”となれば幸いです。